仕事で難聴になり、メニエール病と診断されました。
その経緯とどのように完治したのか、紹介したいと思います。
同じ病気に診断された方に参考にならばと思います。
メニエール病にかかるまでの経緯
私は社内SEとしてシステム開発課に所属しています。
顧客相手のシステムのため、問合せの電話が時々あります。
リアルタイムのシステムのため、
電話先では切羽詰まった感があり、
電話を取るときはとても緊張します。
転職して間もないこともあり、
システムのことも分かっていない状態での対応でした。
相手が話している内容が全く分からず、
何度も聞き返していました。
相手もいら立ってくるのがわかります。
そうこうしているうちになんとか切り抜けることはできました。
ただ電話子機をあてていた左耳に違和感を感じました。
これまでもストレスがたまると一時的な難聴はあったので、
そのたぐいかなぁと考えていました。
それから1週間経ったのですが、
全く聴力が回復することはありませんでした。
むしろ違和感が増したようでした。
ただ病院に行こうとは考えていませんでした。
(私の場合、病院に行ってもなにかとストレスのせいにされ原因が判明しないことが多かったため)
しかし、このままの状態だと業務に支障をきたします。
難聴のまま暮らしていくのはとても不便です。
とにかく治したい一心で日曜日でしたが総合病院に行きました。
特に問診はされず、
「突発性な難聴ではなく、おそらくメニエール病」
という診断をもらいました。
処方箋
3点処方されました。
①イソバイドシロップ70%
②メコバラミン錠
③ATP溶錠20mg
薬剤
飲み辛いシロップとして処方してもらったイソバイトシロップ。
ぶどうのような味なんですが苦みもあり飲み易いとはいいづらい薬です。
薬の飲み方について
「壱日2.5リットルの水を飲んでください。水じゃないとダメです」と言われました。
2.5リットルも飲めたもんじゃないですが、
なるべくいつもより水を飲むように心がけました。
その後に続きます。